ノブさんと

トイレに入ってる間にノブさんから電話があったみたい!!

ドッキドキバックバクしながら、

折り返しTEL。


ノブさん、出ました。

「こんばんは。飲み会、終わったよ。」

私「こんばんは、今どこにいますか?」

ノブ「××駅だよ」


あれ?
××駅は、ノブさんのうちの最寄の駅。

約束は、私の最寄駅と××駅の中間で隣の○○駅。


あれ?っと思いながら、
私は言った。

「じゃあ、今から××駅に行きますね」

ノブ「うん、じゃあ待ってるね」


そして、急いで電車に乗り込み、
××駅に到着。


改札から出ると、
ノブさんが壁側でスマホを見ながら立っていました。、


3週間前にW社のパーティで、
少し会っただけなのに、
視界に入った瞬間、
ノブさんだとわかりました。


ノブさんの方へ近づいていくと、
ノブさんも私に気づき、ペコっとしてきました。

わっ。やっぱりかわいい。

改めて、
見た目も好き。肩書きも好き。
こんな人が彼氏だったら、結婚できたら、
すごくいいなぁ。と思いました。



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W社のパーティで出会ってから3週間。

ビビビと運命を感じたものの、
パーティでカップリングは出来ず。
しかしメッセージカードをもらい連絡先を知り、

連絡を取り、
食事の約束をして、
だけど、その食事はノブさんの体調不良で延期に。

もう会えないかもと思ったりもしたけど、
再度会う約束ができて、

ついについにノブさんに会える日がやってきました。



前日に約束した場所は、
お互いに近い繁華街な駅。

ノブさんの職場の飲み会の後で、
9時くらいの予定でした。

私は、仕事を終えうちに帰り、
軽く腹ごしらえをして、
お風呂に入り体を綺麗にして、
お化粧、髪の毛を綺麗に整え、

8時半頃には約束の駅付近でスタンばっていました。

9時前に、
駅に着いた、プラプラ待ってるね、と連絡しました。

スマホを握りしめながら、
コンビニに行ったり、
町を歩いてみたり落ち着き無く過ごしていました。

しかし、9時半になっても連絡は来ない。


結構不安に、弱気になってきちゃいました。

スマホをカバンに入れて、
トイレに行きました。

トイレから出てスマホを見ると、

!!!

ノブさんから着信あり!!!



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